内臓整体のプロ直伝、相手をほぐしながら自分を鍛える究極の「丹足」

丹足とは

丹足とは

「体を強くしたい」と多くの人が思います。また「人の役に立ちたい」、そんな願いを持つ人も多いものです。ならば「自分の体を強くしながら、人の役にたてれば最高じゃないか」そんな欲張りな発想から、「丹足(たんそく)」は生まれました。

「丹足」は2013年に生まれた新しい整体トレーニング法。別名「循環整体法」とも呼ばれる丹足について、解説をしましょう。

 

くまん:「循環整体法?ぐるぐる回りそうなイメージじゃな。」

 

ダチョリーヌ:「ふふ、そのイメージあながち間違ってないかもよ。じゃあ説明を始めるわね。」

 

循環その1.丹足を受けて血流改善

丹足は足で踏みほぐす整体法です。世間で整体やマッサージといえば、指でぐいぐい押されるというイメージが強いかもしれませんが、丹足は「押す」というよりも「気持ちよく揺らす」というほぐし方です。

丹足は相手が「気持ちいいな」と感じるリズムで体を揺らします。揺れの中で最小限の圧をかけます。たとえるならば揺りかごのなかで、リラックスした状態でマッサージを受けるイメージです。

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人間の体は痛みに我慢していると筋肉が硬直し、マッサージを受けてもほぐれにくくなります。また血流も滞ります。逆にリラックスした状態で刺激を受けると、筋肉が緩み、全身の血液循環が改善します。丹足の揺れほぐしは、リラックス状態で最高の筋肉ほぐし効果と血流改善効果を引き出すものです。

 

くまん:「なるほどのお。揺れの中で血液の循環をよくするんじゃな。これは受けてみたいものじゃ。」

 

ダチョリーヌ:「受けるだけがいいんじゃないのよ。むしろ踏む人にこそすごい効果があるよう考案されてるの。」

 

循環その2.丹足を踏んで体質改善

丹足は踏み手にこそ大きな効果のある整体法です。相手をほぐしながら自分の姿勢を整え、体幹を鍛え、そのうえ全身の代謝を上げる。丹足を行う3つのメリットについて解説しましょう。

①姿勢を整える

丹足を踏んでいる姿をみて「きれいな立ち姿」「動きが美しい」と見惚れる人がいます。丹足は日本の伝統的所作の中心としてきた「おなか」つまり「丹田(たんでん)」を意識した姿勢改善を行うことができます。

なかなか普段の生活で「丹田」を意識することはありません。そもそも「丹田ってなに?」という方がほとんどだと思います。

ですが日本人があのように着物を着こなすのも、祭りの踊り姿がカッコいいのも、体の内部で丹田がちゃんと働いているからなのです。

丹足は「丹田の足」という意味で、丹田を中心につくられたメソッドです。ですからおなかがバッチリ決まったカッコいい姿勢を作ることができるのです。

②体幹を鍛える

丹足の基礎は四股踏みです。丹足の熟練者たちは、一日100回以上の四股踏みを毎日続け、おなかと体幹を鍛えています。

ところで体幹とは何でしょうか。近い言葉としてインナーマッスルという言い方もよく耳にするようになりました。インナーマッスル、つまり体の内側の筋肉です。

私たちの体にはいくつものインナーマッスルがありますが、丹足で特に重要視されるのが「大腰筋(だいようきん)」と「内転筋(ないてんきん)」です。

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「大腰筋」はおなかの中にあるバナナのような形をした筋肉で、内臓の働きにも大きな影響を及ぼす筋肉です。

 

 

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「内転筋」はうちももの筋肉です。大腰筋と連動し、姿勢を支え、深くしゃがむときなどに使う筋肉です。

大腰筋と内転筋は体幹の中心として大きな役割を担っているのですが、残念ながら現代人の体は大腰筋と内転筋が特に弱って固くなってしまっています。

そこで丹足の登場です。四股踏みで大腰筋と内転筋をしっかりと鍛えます。ただ鍛えるだけではなく、丹足練習を通して、この鍛えた2つの筋肉を効果的に活用する運動を体に覚えさせます。そして体を変えていくのです。

③全身の代謝を上げる

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丹足に初めて挑戦した人から「こんな種類の汗をかいたのは初めて」とよく聞きます。さて、どんな種類の汗なのでしょう。

実は汗には3種類の汗があります。それは「皮膚からかく汗」「筋肉からかく汗」「内臓からかく汗」です。順に説明しましょう。

「皮膚からかく汗」、はサウナをイメージしてもらうとわかりやすいと思います。外気の温度が高いと、体温上昇を抑えるためにかく汗です。サーモグラフでみると、体表面が真っ赤で、内部に行くほどに青いあの状態です。

「筋肉からかく汗」は運動した時にかく汗です。運動により使っている筋肉部位の代謝が活性化され、それが皮膚に伝わり汗をかきます。サーモグラフでは動かした筋肉を中心に赤くなっていることでしょう。

さて問題の「内臓からかく汗」とはどういうものでしょうか。

あまり普段意識されないと思いますが、おなかは大量の血液の通り道でもあります。大小数えきれないくらいの血管が通っているのですが、ここでは中心となる腹部大動脈についてだけ説明します。

腹部大動脈とは、心臓からまっすぐ下半身に向かって伸びるとても太い血管です。心臓をでて、小腸の中を通り、下腹部で二つに分かれて両足に伸びています。

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丹足はおなかを使う運動ですから、この腹部大動脈を刺激し、その流れを促進することができます。腹部大動脈の流れがよくなると、そこから派生する大小の血管の流れも当然よくなり、まずおなかの中の血流が改善されます。そしておなかがポカポカとしてくるのです。

サウナで体の表面から温めることも、運動で筋肉から温めていくことも決して悪い方法ではありません。しかし体の中心のおなかから温め、内臓の代謝を活性化していくことでかく汗の心地よさは、丹足ならではと言えるでしょう。

 

 

ダチョリーヌ:「丹足はほぐす人にも効果がある珍しい整体法なのね。」

 

くまん:「どちらにも効果があるのはいいのお。(でもわしは踏まれるだけが楽じゃな‥)」

 

 

循環その3.循環の相乗効果

このように丹足は踏まれる人にも踏む人にも、それぞれの血流循環効果があることがわかりました。しかし丹足に挑戦する本当の醍醐味はそれだけではないのです。

丹足に興味がある人は、ただ受けるだけでも、ただ習うだけでも充分にメリットがありますが、複数人で踏んだり踏まれたりを交互にすることで、丹足の進化を最も引き出すことができます。

例えば丹足道場・千照館(せんしょうかん)では、会員さんたちが稽古時間の中で踏んだり踏まれたりを何度も入れ替わりながら練習をします。

自分が踏まれるときには、筋肉のコリをほぐしてもらい、血流を良くしてもらいます。

自分が踏むときには、おなかをしっかり使って姿勢を整え、体幹を鍛え、たっぷりと汗をかきます。

「コリほぐし」「血流改善」「姿勢を整える」「体幹を鍛える」「汗をかく」これらの効果を一度に手に入れることができるのです。これはいわば丹足の循環稽古ならではの効果といえるでしょう。

丹足の受け手と踏み手。それぞれに意味があり、誰でもその両方を体験できる。両方を体験することで、体が芯から変わっていく。こういう整体法・健康法・トレーニング法は今までありませんでした。

そんな丹足の魅力を一度体感してみませんか。

 

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